ゲーメスト大賞
ゲーメスト大賞(ゲーメストたいしょう)は雑誌『ゲーメスト』誌上で行われた企画で、1年に1度、その年に発売されたアーケードゲームのうち最も優れたものを、読者の投票によって選出するというものである。「読者が選ぶ」と題されてはいるが、単純な人気投票ではなく編集部の裁量で加点が行われている事が公言されていたが、どの程度どのような形で介入していたのかは語られていない。。
大賞のほか、さまざまな部門賞や編集部が選出した特別賞も存在した。
新声社倒産に伴う『ゲーメスト』廃刊により、12回で終了。
ゲーメスト大賞が実施される前年の1986年に、「ゲーメスト・オブ・ザ・イヤー」という名称で編集部による選出で各賞が授与されている。便宜上、その回を第0回として以下に記載する。
第1回から策10回までは各部門10位までの発表だったが、第11回と第12回は大賞のみ20位まで発表された(他の部門賞は従来どおり10位まで)。