メフィスト賞

Wikipedia情報

メフィスト賞（メフィストしょう）は、株式会社講談社が発行する文芸雑誌『メフィスト』から生まれた公募文学新人賞である。

受賞作一覧

2023年

第65回

金子玲介「死んだ山田と教室」

2021年

第64回

須藤古都離「ゴリラ裁判の日」

第63回

潮谷験「スイッチ悪意の実験」

2020年

第62回

五十嵐律人「法廷遊戯」

2019年

第61回

真下みこと「＃柚莉愛とかくれんぼ」

第60回

夕木春央「絞首商會」

第59回

砥上裕將「線は、僕を描く」

2018年

第58回

名倉編「異セカイ系」

2017年

第57回

黒澤いづみ「人間に向いてない」

第56回

秋保水菓「コンビニなしでは生きられない」

第55回

木元哉多「閻魔堂沙羅の推理奇譚」

第54回

望月拓海「毎年、記憶を失う彼女の救いかた」

第53回

柾木政宗「NO推理、NO探偵？」

2016年

第52回

宮西真冬「誰かが見ている」

2014年

第51回

井上真偽「恋と禁忌の述語論理」

第50回

早坂吝「○○○○○○○○殺人事件」

2013年

第49回

風森章羽「渦巻く回廊の鎮魂曲」

第48回

近本洋一「愛の徴天国の方角」

第47回

周木律「眼球堂の殺人～The Book～」

2012年

第46回

北夏輝「恋都の狐さん」

2011年

第45回

高田大介「図書館の魔女」

2010年

第44回

丸山天寿「琅邪の鬼」

第43回

天祢涼「キョウカンカク美しき夜に」

2009年

第42回

白河三兎「プールの底に眠る」

第41回

赤星香一郎「虫とりのうた」

第40回

望月守宮「無貌伝双児の子ら」

2008年

第39回

二郎遊真「マネーロード」

第38回

輪渡颯介「堀割で笑う女　浪人左門あやかし指南」

第37回

汀こるもの「パラダイス・クローズド」

2007年

第36回

深水黎一郎「最後のトリック」

第35回

古野まほろ「天帝のはしたなき果実」

2006年

第34回

岡﨑隼人「少女は踊る暗い腹の中踊る」

2005年

第33回

森山赳志「黙過の代償」

第32回

真梨幸子「孤虫症」

2004年

第31回

辻村深月「冷たい校舎の時は止まる」

第30回

矢野龍王「極限推理コロシアム」

2003年

第29回

小路幸也「空を見上げる古い歌を口ずさむ」

第28回

関田涙「蜜の森の凍える女神」

第27回

生垣真太郎「フレームアウト」

2002年

第26回

石黒耀「死都日本」

第25回

日明恩「それでも警官は微笑う」

第24回

北山猛邦「『クロック城』殺人事件」

第23回

西尾維新「クビキリサイクル青色サヴァンと戯言使い」

2001年

第22回

津村巧「DOOMSDAY -審判の夜-」

第21回

佐藤友哉「フリッカー式鏡公彦にうってつけの殺人」

第20回

秋月涼介「月長石の魔犬」

第19回

舞城王太郎「煙か土か食い物 Smoke, Soil or Sacrifices」

2000年

第18回

石崎幸二「日曜日の沈黙」

第17回

古泉迦十「火蛾」

第16回

黒田研二「ウェディング・ドレス」

第15回

氷川透「真っ暗な夜明け」

第14回

古処誠二「アンノウン」

1999年

第13回

殊能将之「ハサミ男」

第12回

霧舎巧「ドッペルゲンガー宮《あかずの扉》研究会流氷館へ」

第11回

高里椎奈「銀の檻を溶かして」

第10回

中島望「Kの流儀フルコンタクト・ゲーム」

1998年

第9回

高田崇史「QED 百人一首の呪」

第8回

浅暮三文「ダブ（エ）ストン街道」

第7回

新堂冬樹「血塗られた神話」

第6回

積木鏡介「歪んだ創世記」

第5回

浦賀和宏「記憶の果て」

第4回

乾くるみ「Jの神話」

1997年

第3回

蘇部健一「六枚のとんかつ」

1996年

第2回

清涼院流水「コズミック世紀末探偵神話」

第1回

森博嗣「すべてがFになる」

関連トピックス

第65回メフィスト賞を受賞。小説家の金子玲介は、挫折を乗り越えてエンタメ小説を綴る - NiEW（ニュー）