北区 内田康夫ミステリー文学賞(きたく うちだやすおミステリーぶんがくしょう)は、東京都北区の知名度を高めるため、北区アンバサダーである作家内田康夫の協力の下に、2002年(平成14年)4月に創設された文学賞である。短編の推理小説を募集する。
主催は東京都北区で、実業之日本社が協賛する。賞金は大賞(1編)が100万円、特別賞(1 - 2編)が10万円。結果は例年、文芸誌『月刊ジェイ・ノベル』(実業之日本社)4月号で発表され、選評と大賞受賞作品が掲載される。また、受賞作は演劇化され、翌年の授賞式で上演される。