小学館ライトノベル大賞
小学館ライトノベル大賞(しょうがくかんライトノベルたいしょう)は、小学館が主催する公募新人文学賞である。同社のライトノベル系文庫レーベルであるガガガ文庫・ルルル文庫の立ち上げに伴い2006年より開催され、2007年4月に第1回受賞作品が発表された。
受賞は選考委員の合議によって決定され、受賞者には大賞200万円、ガガガ賞及びルルル賞100万円、佳作50万円、期待賞10万円+2万円×12か月(いずれも2007年現在)が授与される。また大賞作品はガガガ文庫またはルルル文庫より刊行され、ガガガ賞またはルルル賞・佳作の受賞者は同レーベルからデビューする権利を得られる(大賞以外の受賞作は刊行されない場合もある)。第18回からはてれびくん編集部主催による「スーパーヒーローコミックス原作賞」が新たに追加され、その受賞者には賞金30万円の授与およびSUPER HERO COMICSレーベルからのコミカライズが確約される。
2016年4月26日、小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門の原稿募集を中止することが発表された。