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小熊秀雄賞
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小熊秀雄賞(おぐまひでおしょう)は、北海道生まれの詩人小熊秀雄の業績を讃え、1968年に旭川市で創設された文学賞である(小熊秀雄賞市民実行委員会、旭川市が主催)。募集は全国公募で行われる。選考委員はアーサー・ビナード、堀川真、佐川亜紀、松井晶彦。正賞:「詩人の椅子」(制作:板津邦夫)1脚、副賞:30万円。
受賞作一覧
2024
年
第57回
姜湖宙
「
湖へ
」
2023
年
第56回
鎌田尚美
「
持ち重り
」
2022
年
第55回
津川エリコ
「
雨の合間
」
2021
年
第54回
高岡修
「
蟻
」
冨岡悦子
「
反暴力考
」
2020
年
第53回
長田典子
「
ニューヨーク・ディグ・ダグ
」
2019
年
第52回
柴田三吉
「
旅の文法
」
2017
年
第50回
山田亮太
「
オバマ・グーグル
」
2016
年
第49回
網谷厚子
「
魂魄風
」
2015
年
第48回
中島悦子
「
藁の服
」
2013
年
第46回
与那覇幹夫
「
ワイドー沖縄
」
大江麻衣
「
にせもの
」
2011
年
第44回
酒井一吉
「
鬼の舞
」
2010
年
第43回
花崎皋平
「
アイヌモシリの風に吹かれて
」
2009
年
第42回
浜江順子
「
飛行する沈黙
」
2008
年
第41回
新井高子
「
タマシイ・ダンス
」
竹田朔歩
「
サム・フランシスの恁麼(にんま)
」
2007
年
第40回
斎藤紘二
「
直立歩行
」
2006
年
第39回
水島美津江
「
冬の七夕
」
2005
年
第38回
寺田美由記
「
かんごかてい
」
2004
年
第37回
黒羽英二
「
須臾の間に
」
2003
年
第36回
佐相憲一
「
愛、ゴマフアザラ詩
」
2002
年
第35回
玉川鵬心
「
花嫌い 神嫌い
」
2001
年
第34回
こたきこなみ
「
星の灰
」
2000
年
第33回
松尾静明
「
丘
」
1999
年
第32回
嶋岡晨
「
乾杯
」
1998
年
第31回
長嶋南子
「
あんパン日記
」
1997
年
第30回
木津川昭夫
「
迷路の闇
」
1996
年
第29回
倉内佐知子
「
新懐胎抄
」
1995
年
第28回
坂井信夫
「
冥府の蛇
」
1994
年
第27回
佐藤博信
「
俗名の思想
」
1993
年
第26回
宮本善一
「
郭公抄
」
1992
年
第25回
佐川亜紀
「
死者を再び孕む夢
」
特別賞
金時鐘
「
原野の詩
」
1991
年
第24回
坂本つや子
「
黄土の風
」
1990
年
第23回
甲田四郎
「
大手が来る
」
1989
年
第22回
弓田弓子
「
大連
」
1988
年
第21回
加藤文男
「
南部めくら暦
」
1987
年
第20回
岩淵欽哉
「
サバイバルゲーム
」
1986
年
第19回
藤本瑝
「
非衣
」
1985
年
第18回
山本耕一路
「
山本耕一路全詩集
」
1984
年
第17回
大谷従二
「
朽ちゆく花々
」
岸本マチ子
「
コザ 中の町ブルース
」
1983
年
第16回
大崎二郎
「
走り者
」
1982
年
第15回
和田英子
「
点景
」
阿部岩夫
「
不覊者
」
1981
年
第14回
佐合五十鈴
「
仮の場所から
」
1980
年
第13回
米屋猛
「
家系
」
1979
年
第12回
石毛拓郎
「
笑いと身体
」
1978
年
第11回
福中都生子
「
福中都生子全詩集
」
うちだ優
「
寄留地
」
1977
年
第10回
津坂治男
「
石の歌
」
沢田敏子
「
市井の包み
」
1976
年
第9回
片岡文雄
「
帰郷手帖
」
1975
年
第8回
佳作
小松郁子
「
中庭にむかいて
」
佳作
江原光太
「
吃りの鼻唄
」
1974
年
第7回
西岡寿美子
「
杉の村の物語
」
小坂太郎
「
北の儀式
」
1973
年
第6回
川口昌男
「
海の群列
」
1972
年
第5回
川田靖子
「
北方沙漠
」
1971
年
第4回
小野連司
「
鰻屋闇物語
」
準賞
江原光太
「
穴
」
準賞
ちひろなみお
「
灯台
」
1970
年
第3回
萩原貢
「
悪い夏
」
1969
年
第2回
友田多喜雄
「
詩法―ベトナム反戦と愛の詩集
」
1968
年
第1回
枯木虎夫
「
鷲
」
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