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小説すばる新人賞
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小説すばる新人賞(しょうせつすばるしんじんしょう)は、集英社が発行する小説誌『小説すばる』の公募新人文学賞である。年1回発表されている。受賞者には正賞として賞牌、副賞として200万円が授与される(第19回までは100万円)。小説すばる新人賞、柴田錬三郎賞、すばる文学賞、開高健ノンフィクション賞の4賞を、集英社出版四賞という。2016年時点で、同賞の最年少受賞記録は、16歳で受賞した青羽悠(第29回)。
受賞作一覧
2023
年
第36回
水無月神野
「
我拶もん
」
逢崎遊
「
遡上の魚
」
2022
年
第35回
青波杏
「
楊花の歌
」
2021
年
第34回
永原皓
「
コーリング・ユー
」
2020
年
第33回
鈴村ふみ
「
櫓太鼓がきこえる
」
2019
年
第32回
佐藤雫
「
海の匂い
」
上畠菜緒
「
しゃもぬまの島
」
2018
年
第31回
若利恒一
「
闇夜の底で踊れ
」
2017
年
第30回
安壇美緒
「
天龍院亜希子の日記
」
2016
年
第29回
青羽悠
「
星に願いを、そして手を。
」
2015
年
第28回
渡辺優
「
ラメルノエリキサ
」
2014
年
第27回
中村理聖
「
砂漠の青がとける夜
」
2013
年
第26回
周防柳
「
翅と虫ピン
」
2012
年
第25回
行成薫
「
マチルダ
」
櫛木理宇
「
赤と白
」
2011
年
第24回
橋本長道
「
サラの柔らかな香車
」
2010
年
第23回
安田依央
「
たぶらかし
」
畑野智美
「
国道沿いのファミレス
」
2009
年
第22回
月森すなこ
「
なくしてしまったはずのもの
」
笹井リョウ
「
桐島、部活やめるってよ
」
2008
年
第21回
矢野隆
「
蛇衆綺談
」
千早茜
「
魚
」
2007
年
第20回
天野純希
「
桃山ビート・トライブ
」
2006
年
第19回
水森サトリ
「
でかい月だな
」
2005
年
第18回
飛鳥井千砂
「
はるがいったら
」
2004
年
第17回
三崎亜記
「
となり町戦争
」
2003
年
第16回
山本幸久
「
笑う招き猫
」
2002
年
第15回
関口尚
「
プリズムの夏
」
2001
年
第14回
松樹剛史
「
ジョッキー
」
2000
年
第13回
堂場瞬一
「
8年
」
1999
年
第12回
竹内真
「
粗忽拳銃
」
1998
年
第11回
野中ともそ
「
パンの鳴る海、緋の舞う空
」
池永陽
「
走るジイサン
」
1997
年
第10回
熊谷達也
「
ウエンカムイの爪
」
荻原浩
「
オロロ畑でつかまえて
」
1996
年
第9回
森村南
「
陋巷の狗
」
1995
年
第8回
武谷牧子
「
英文科AトゥZ
」
早乙女朋子
「
バーバーの肖像
」
1994
年
第7回
冨士本由紀
「
包帯をまいたイブ
」
上野歩
「
恋人といっしょになるでしょう
」
1993
年
第6回
村山由佳
「
天使の卵-エンジェルス・エッグ
」
佐藤賢一
「
ジャガーになった男
」
1992
年
第5回
吉富有
「
砂時計
」
1991
年
第4回
藤水名子
「
涼州賦
」
鐸木能光
「
マリアの父親
」
1990
年
第3回
篠田節子
「
絹の変容
」
1989
年
第2回
草薙渉
「
草小路鷹麿の東方見聞録
」
花村萬月
「
ゴッド・ブレイス物語
」
1988
年
第1回
山本修一
「
川の声
」
長谷川潤二
「
こちらノーム
」
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