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現代俳句評論賞
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現代俳句評論賞(げんだいはいくひょうろんしょう)は、現代俳句協会が1982年から主催している公募の俳句評論賞。400字詰め原稿用紙30枚程度の俳句評論作品(直近であれば既発表でも可)、または評論単行本が選考対象で、協会会員でなくても応募できる。選考委員は、五十嵐秀彦、大井恒行、髙野公一、高橋修宏、橋本直、林桂の6名(令和4年現在)。
受賞作一覧
2024
年
第44回
田辺みのる
「
『楸邨の季語「蟬」―加藤楸邨の「生や死や有や無や蟬が充満す」の句を中心とした考察
」
2022
年
第42回
岡田一実
「
『杉田久女句集』を読む――ガイノクリティックスの視点から
」
2020
年
第40回
外山一機
「
星空と夕かげ―潁原退蔵、その晩年のまなざしについて―
」
2019
年
第39回
武良竜彦
「
桜の花の美しさようなあ-石牟礼道子俳句が問いかけるもの
」
2018
年
第38回
後藤章
2017
年
第37回
松王かをり
2015
年
第35回
髙野公一
「
天空の越後路…芭蕉は「荒海」を見たか
」
2014
年
第34回
竹岡一郎
2013
年
第33回
山田征司
2012
年
第32回
松下カロ
「
象を見にゆく 言語としての津沢マサ子論
」
2011
年
第31回
神田ひろみ
「
加藤楸邨―その父と『内部生命論』
」
2010
年
第30回
近藤栄治
「
高柳重信―俳句とロマネスク―
」
2008
年
第28回
松田ひろむ
「
白い夏野―高屋正國ときどき窓秋
」
2007
年
第27回
高岡修
2006
年
第26回
宇井十間
2005
年
第25回
柳生正名
2004
年
第24回
白石司子
山本千代子
2003
年
第23回
五十嵐秀彦
2002
年
第22回
小野裕三
高橋修宏
2001
年
第21回
大畑等
守谷茂泰
1999
年
第19回
五島高資
1997
年
第17回
久保田耕平
1996
年
第16回
江里昭彦
1994
年
第14回
谷川昇
1993
年
第13回
前川紅楼
1991
年
第11回
秋尾敏
1990
年
第10回
細井啓司
1988
年
第8回
村松彩石
前川剛
1987
年
第7回
成井惠子
1986
年
第5回
星野昌彦
1985
年
第4回
松林尚志
1984
年
第3回
鈴木蚊都夫
綾野道江
1983
年
第2回
中里麦外
四ツ谷龍
1982
年
第1回
大橋嶺夫
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