Toggle navigation
受賞作ドットジェイピー
ニュース
受賞作一覧
受賞者一覧
多重受賞作
SF3賞
follow
Search
田村俊子賞
Wikipedia情報
田村俊子賞(たむらとしこしょう)は、田村俊子の死後に発生した印税を基に設立された文学賞 。女流作家の優れた作品に贈られる。「田村俊子会」が主催。第17回で終了した。俊子の友人だった湯浅芳子が中心となって設立し、俊子に夫を寝とられた佐多稲子も選考委員を務めた。その様子は瀬戸内寂聴『孤高の人』に詳しい。授賞式は、毎年、俊子の命日にあたる4月16日に、墓のある北鎌倉の東慶寺にて行われた。
受賞作一覧
1976
年
第17回
木々康子
「
蒼龍の系譜
」
武田百合子
「
富士日記
」
1975
年
第16回
津島佑子
「
葎の母
」
一の瀬綾
「
黄の花
」
1974
年
第15回
島尾ミホ
「
海辺の生と死
」
吉野せい
「
洟をたらした神
」
1973
年
第14回
富岡多惠子
「
植物祭
」
1972
年
第13回
高橋たか子
「
空の果てまで
」
1971
年
第12回
石垣りん
「
石垣りん詩集
」
江刺昭子
「
草饐―評伝・大田洋子
」
広津桃子
「
春の音
」
1970
年
第11回
江夏美好
「
下々の女
」
本多房子
1969
年
第10回
松原一枝
「
お前よ美しくあれと声がする
」
三枝和子
「
処刑が行われている
」
1968
年
第9回
福田須磨子
「
われなお生きてあり
」
1967
年
第8回
松田解子
「
おりん口伝
」
吉行理恵
「
夢のなかで
」
1966
年
第7回
中村きい子
「
女と刀
」
1965
年
第6回
萩原葉子
「
天上の花
」
1964
年
第5回
秋元松代
「
常陸坊海尊
」
阿部光子
「
遅い目覚めながらも
」
1963
年
第4回
竹西寛子
「
往還の記
」
1962
年
第3回
倉橋由美子
1961
年
第2回
森茉莉
「
恋人たちの森
」
1960
年
第1回
瀬戸内寂聴
「
田村俊子
」
検索
「田村俊子賞」でサイト内を検索
このページへのリンク: