角川学園小説大賞(かどかわがくえんしょうせつたいしょう)は、角川書店が1997年から2010年まで主催していた、ライトノベル新人文学賞である。学園小説と称しているが、学園をキーワードにしていればジャンルを問うことはなく、作品について学校を舞台にした作品いわゆる「学園モノ」に限定しているわけではない。選考に際しては特定の作家による選考委員制度を設けておらず、角川書店のアニメ・コミック事業部が審査を行った。なお、2009年度の第13回より賞題を学園小説大賞に改めたが、2010年度の第14回をもって本賞を終了した。その代替として、2011年度よりスニーカー大賞が年1回から年2回の募集となった。