ステファニー・マクミラン
ステファニー・レスリー・マクミラン(Stephenie Lesley McMillan, 1942年7月20日 - 2013年8月19日)は、イギリスのセットデコレーターである。
1984年から2012年のあいだに28本の映画でセットデコレーターを務めている。そのうち『ワンダとダイヤと優しい奴ら』(1998年)、『永遠の愛に生きて』(1993年)、『ハリー・ポッター』シリーズ(2001-2011年)など16本でプロダクションデザイナーのスチュアート・クレイグとコラボレーションしており、特に『イングリッシュ・ペイシェント』(1996年)ではアカデミー美術賞を獲得した。最後にクレジットされた映画はコーエン兄弟脚本の『モネ・ゲーム』(2012年)である。
2013年8月19日、ノーフォークの自宅にて卵巣腫瘍によって71歳で亡くなった。
受賞作一覧