ラッセル・カーク
ラッセル・アモス・カーク(英: Russell Amos Kirk、1918年10月19日 - 1994年4月29日)は、アメリカの政治理論家・モラリスト・歴史家・社会評論家・文芸評論家・小説家。20世紀のアメリカの保守主義に大きな影響を及ぼした。
彼の1953年の著書『保守主義の精神(The Conservative Mind)』は、第2次世界大戦後の不明確な保守主義運動を明確に表現した。本書は英米の伝統の中に見いだされる保守思想の発展の足跡をたどり、エドマンド・バークを特に重要視している。カークは伝統主義的保守主義の主要な支持者とみなされもした。
受賞作一覧