國分功一郎
國分 功一郎(こくぶん こういちろう、1974年7月1日 - )は、日本の哲学者。東京大学大学院総合文化研究科教授。学位は、博士(学術)(東京大学・2009年)。
17世紀哲学、現代フランス哲学が専門。時代の閉塞感への考察など、現代社会の分析も行う。
著作に『暇と退屈の倫理学』(2011年)、『近代政治哲学』(2015年)、『民主主義を直感するために』(2016年)などがあり、『中動態の世界 - 意志と責任の考古学』(2017年)は第16回小林秀雄賞、第8回紀伊國屋じんぶん大賞を受賞した。
受賞作一覧
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