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網野菊

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網野 菊(あみの きく、1900年1月16日 - 1978年5月15日)は大正末期から昭和にかけて活躍した小説家。志賀直哉に見出され、『光子』で文壇に登場。自らの生い立ちや度重なる不幸を材とした私小説に徹し、その重厚な文体が、戦後高く評価されて多数の賞を受けた。日本芸術院会員。別名・相原菊子。

受賞作一覧

1967

第19回読売文学賞

1961

第1回女流文学賞