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ダライ・ラマ

ダライ・ラマの智慧 幸せな生き方 満ち足りた死に方画像
ダライ・ラマの智慧 幸せな生き方 満ち足りた死に方
(ISBN: 9784802401777)
¥1,980
在庫あり
ハート出版
ダライ・ラマ十四世 テンジン・ギャツォ/ペマ・ギャルポ/家村 佳予子/ラジーヴ・メロートラ

受賞一覧

1993

第24回講談社出版文化賞

Wikipedia情報

ダライ・ラマ(ラテン翻字: Dalai Lama、ཏཱ་ལའི་བླ་མ་、taa-la’i bla-ma、達頼喇嘛)は、チベット仏教ゲルク派の高位のラマであり、チベット仏教で最上位クラスに位置する化身ラマの名跡。チベットとチベット人民の象徴たる地位にある。 その名は、大海を意味するモンゴル語の「ダライ」と、師を意味するチベット語の「ラマ」とを合わせたものである。 ダライ・ラマは17世紀(1642年)に発足したチベット政府(ガンデンポタン)の長として、チベットの元首の地位を保有し、17世紀から1959年までの間のいくつかの特定の時期において、チベットの全域(1732年以降は「西藏」を中心とする地域)をラサから統治するチベット政府を指揮することがあった。現ダライ・ラマ14世は、チベット動乱の結果として1959年に発足した「チベット臨時政府(のち中央チベット行政府、通称チベット亡命政府)」において、2011年3月14日に引退するまで政府の長を務めていた。現在のチベット亡命政府では、「チベットとチベット人の守護者にして象徴」という精神的指導者として位置づけられている。