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夜は短し歩けよ乙女

夜は短し歩けよ乙女画像
夜は短し歩けよ乙女
(ISBN: 9784043878024)
¥616
在庫あり
KADOKAWA
森見 登美彦

受賞一覧

2018

第41回日本アカデミー賞

第27回日本映画批評家大賞

2010

第3回大学読書人大賞

2007

第4回本屋大賞

第20回山本周五郎賞

Wikipedia情報

『夜は短し歩けよ乙女』(よるはみじかしあるけよおとめ)は、森見登美彦による長編小説。2006年11月に角川書店より出版された。 第20回山本周五郎賞受賞作品。第137回直木賞候補、2007年本屋大賞第2位。2017年2月時点で累計売上130万部を超えるベストセラーとなっている。 京都大学らしき大学や周辺地域を舞台にして、さえない男子学生と無邪気な後輩女性の恋物語を2人の視点から交互に描いている。諧謔にあふれる作品で、ときに現実を逸脱した不可思議なエピソードを交えている。古典文学や近代詩からの引用が多く、タイトルは吉井勇作詞の『ゴンドラの唄』冒頭(いのち短し 恋せよ乙女)からとられている。 文庫版が2008年12月に角川文庫から発売された。また後述の映画公開に合わせて、児童向けに振り仮名や挿絵などを加えた新書判が2017年4月に角川つばさ文庫から発売された。 湯浅政明監督によりアニメーション映画化され、2017年4月7日に全国公開された。第41回オタワ国際アニメーションフェスティバル長編部門グランプリ、第41回日本アカデミー賞・最優秀アニメーション作品賞受賞。