『愛は霧のかなたに』(あいはきりのかなたに、原題: Gorillas in the Mist)は、1988年制作のアメリカ合衆国の映画。
ルワンダの森林で18年間にわたりマウンテンゴリラの生態系の調査を行ったアメリカの動物学者、動物行動学者、生物学者ダイアン・フォッシーの生涯を描いた作品。マイケル・アプテッド監督、シガニー・ウィーバーがフォッシーを演じた。
ウィーバーは実際に本物のマウンテンゴリラの群れの中に入って撮影を行なった。また、ダイアンの存在を次第に認めて行くボスゴリラは、特殊メイクのリック・ベイカーが製作した本物に似せた着ぐるみである。
第61回アカデミー賞では5部門にノミネートされた。