『炎の人ゴッホ』(ほのおのひとゴッホ、原題:Lust for Life、「生への渇望」の意)は、ヴィンセント・ミネリ監督、ジョン・ハウスマン製作による1956年のアメリカ映画である。オランダの画家のフィンセント・ファン・ゴッホを描いた伝記映画であり、アーヴィング・ストーンの1934年の小説『炎の生涯 ファン・ゴッホ物語』を原作としてノーマン・コーウィンが脚本を執筆した。
ゴッホはカーク・ダグラス、その友人でライバルのポール・ゴーギャンはアンソニー・クインが演じた。クインはこれによりアカデミー助演男優賞を受賞した。