『花咲ける騎士道』(はなさけるきしどう、原題:Fanfan la Tulipe)は、1952年制作のフランスの剣戟映画。18世紀のフランスを舞台に、プレイボーイと、募兵官の娘の冒険と恋の行方をエンターテインメント感満載で描いた作品。
監督のクリスチャン=ジャックは、本作で第2回ベルリン国際映画祭銀熊賞と第5回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した。また、主演のジェラール・フィリップは本作で演じた役名“ファンファン”が以後、愛称となった。
2003年にリメイクされた。リメイク版についても合わせて記述する。