『20世紀の幽霊たち』(20せいきのゆうれいたち、20th Century Ghosts)は2005年に発表されたジョー・ヒルのデビュー短編小説集。作家のクリストファー・ゴールデンが序文を寄せている。邦訳は2008年に小学館文庫から安野玲、大森望、白石朗、玉木亨訳により出版された。2022年には『ブラック・フォン』に改題しハーパーBOOKSから出版された。
2006年にブラム・ストーカー賞、英国幻想文学大賞、国際ホラー作家協会賞のそれぞれ短編部門を受賞している。
2022年に『黒電話』が、スコット・デリクソン監督、イーサン・ホーク主演で『ブラック・フォン』として映画化された。