『HINOKIO』(ヒノキオ)は、2005年公開の日本映画。作品内でのタイトル表記は「HINOKIO INTER GALACTIC LOVE ヒノキオ」と冒頭とエンドロール前に表示される。
ロボットが中心となる映画ということで、CGがふんだんに使われている作品である。
本作品ではウルトラシリーズなどの美術担当として知られる池谷仙克が美術を担当し、デジタル合成を用いる作品に初めて挑んでいる。監督の秋山貴彦は、ヒノキオのアパートについて池谷が担当した『ウルトラセブン』第8話「狙われた街」に登場するアパートをイメージしており、池谷にもそのイメージの再現を依頼している。